2018-02-21 第196回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
一番最後に藤原先生の方から、このイメージ写真が合掌集落で、私の地元の写真でもあるんですが、これを見ながら、こういうほのぼのとした世界から世の中は進歩し続けているんだろうけれども、本当にきょう切実なお話もいただいたわけですが、働き方の問題、過労死の問題、いろいろな問題をやはり現代は引き続き抱えているな、そういうことも非常に痛感させられたわけであります。
一番最後に藤原先生の方から、このイメージ写真が合掌集落で、私の地元の写真でもあるんですが、これを見ながら、こういうほのぼのとした世界から世の中は進歩し続けているんだろうけれども、本当にきょう切実なお話もいただいたわけですが、働き方の問題、過労死の問題、いろいろな問題をやはり現代は引き続き抱えているな、そういうことも非常に痛感させられたわけであります。
また一方、白川郷合掌集落は、これは東海北陸自動車道ができてこちらの民宿は全滅だろうというときに村長さんからの御依頼をいただきまして、光で、土日ですね、冬の雪のある週末に村全体を月明かりのような照明をいたしまして、これが大変な人気になって、観光バスが何十台も押し寄せる、村の民宿は満杯になったというような、地域の町おこしに光を使うというようなことをやっております。
このほか、純金箔や銀箔等を生かした商品開発を展開している金箔の箔座、昭和四十二年に着工し、十年の歳月と七十七億円の事業費をかけて昭和五十二年に開通した白山スーパー林道、白川村や上平村とともに世界遺産条約に基づく世界遺産への申請を行っている平村の相倉合掌集落、二百年余の伝統を誇る井波彫刻の粋を集めた作品が展示されている井波彫刻総合会館を視察し、視察箇所は全体で七カ所に及びました。